雷除けの新しい形 ”PDCE” 

暑い。。。完全に夏です。
子供のころはこんなに暑くなかった気がする。
(´・ω・`)アノコロニモドリタイ

日本では夏になると極端に増える自然現象があります。

⚡⚡⚡
です。
直接被害を受けたという方はあまりいないと思います。
しかしその威力なんと200万ボルト~10億ボルト。
これはピカチュウの必殺技「10まんボルト」の20倍~10000倍にもなります。
テレビを見るときは部屋を明るくして、テレビから離れて見ましょう。

雷に対して現在ではどういった対策をしているのか。
みなさんご存じ「避雷針」です。
基本的な仕組みとしては、高い所に設置された避雷針に雷を呼び込み、地面に流すということです。
つまり”避”雷針というよりは、”招”雷針な訳です。
細かい説明は省きますが、この方法だとデジタル機器に被害が及ぶことが多々あります。
被害額は一発の落雷で〇億円にもなる場合もあるとか…

お待たせ致しました。ここでタイトルにもあります「PDCE」の登場です。
PDCEとは設置した場所の半径〇メートル内に雷を落とさせない装置になります。
つまり、リアル”避”雷針です。(/・ω・)/ドッカイケ ~~~⚡

今回、そのPDCEの設置の見学をさせていただきました。

こちらが設置するPDCE。

今回は、この高さ17mほどの従来の避雷針がついている部分をPDCEに取り替える作業でした。

登ります。

最上部での取り替え作業。1時間弱ほどで終わりました。

ACEはこのPDCEの普及活動のお手伝いをさせてもらうことになりました。
国土交通省の推奨品としても紹介されているPDCE。
既に導入されている施設も多く、牛久の大仏の頭のてっぺんにもついているそうです。

インドや東南アジアでは毎年何人もの死者もでている雷被害。
日本国内はもちろんのこと、ACEのASEAN各国とのつながりを生かして、
PDCEを紹介していきたいと考えてます!